損害を抑える

通信中

パソコンが起動しない、そんな事態になったらだれでも焦ります。特に予兆なしでいきなりパソコンが起動しないなんてなったら、もうどうしていいかわからないと思います。ひとまず、深呼吸して冷静にやれることを1つずつチェックして、何がパソコンの起動しない原因を調べることも大切ですが、コンセントが抜けていたなどのトラブルよりも、最低限、絶対に必要な個人情報のデータをサルベージしてから、パソコンの起動しない原因は突き止めましょう。たいていの場合、故障したと思われるハードディスクを別の機器につないでみれば、中のデータ自体は無事ですので、各種IDとパスワード、ブラウザのお気にいりなどの是が非でも引き継ぎたいデータを優先して、別の記憶媒体に移し替えていきます。

具体的なデータのサルベージに、最も簡単で確実なのはどのパソコンについているUSBからUSBメモリから起動できるようにされたリナックスの起動ディスクを予め作成しておくことです。そして、セキュリティ上の問題はありますが、IDとパスワードは一式のファイルとして、バックアップをとっておきます。たいていのパソコンが起動しない状態は、基本システムであるOSの一部に破損があるからです。こうした場合、リナックスをOSとしてUSBメモリから起動させることで、ハードディスクのデータを現存のOSを利用しないで参照することができますので、重要なデータ類を サルベージ、すなわち発掘して、新しい環境になっても、スムーズに移行できるようになります。起動しないパソコンは、決してゴミではありません。